人と犬に襲われかけて悲鳴をあげたキツネ→その場へ人が飛び込み、命の危ない動物を抱え込んだ…!

キツネの救出

ハンターたちの様子をカメラで撮影していた女性たち。

そして狩猟犬がキツネたちに襲いかかるや否や女性が損場へ飛び込み、

無防備だったキツネを捕まえて走り去って行きました。

この行為にハンターたちは激怒。狩猟犬と共に追いかけて行きました。

またカメラを回していたもう一人の女性も後を追います。

hunt4

結局、キツネは無傷のままハンターと狩猟犬たちに捕まることなく終わりました。

狩猟妨害

これは「Hunt Saboteurs(狩猟妨害)」と呼ばれる活動の一部始終で、

1960年ごろから動物の権利を主張する団体によって行われている活動です。

この2人の女性も違法な狩猟を妨害して、動物の権利を主張するボランティアのメンバーだったのです。

メンバーの方々はカメラなどで撮影しながら、夜も寝ずに違法狩猟の現場の記録に努めます。

時にはこうして直接キツネを救いに出たり、

狩猟犬を惑わせる角笛を鳴らしたりするなどして身を挺して違法狩猟を妨害するのです。

今回ご紹介した狩猟妨害の活動の様子を収めた動画を、次のページにてご覧ください。

1 2 3