パリのキャリエール・シュル・セーヌに住んでいるペドロ・ディニースさんは、
愛犬のデエスといつものようにお散歩をしていました。
砂山に差し掛かったところ、デエスが砂山を一生懸命に掘り出したのです。
ペドロさんはデエスが掘っているところを見ていると、にわかには信じがたい光景が見え始めました。
なんと犬の頭が出てきたのです!

そしてペドロさんとデエスの救助劇が始まります。
石をどけ、水を与え、デエスも一緒に掘りながら、時に埋まっている犬を舐めながら励まし続けました。
何故この犬はこんな目に合わなければいけなかったのでしょうか…。
悪夢のような悲劇の結末は、次のページにてご覧ください。
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