金属の根元の泥の中で弱って動けなくなった子猫!たくさんの人の力で救い上げた結果・・・

低体温と病気

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病院で診てもらった時は著しく体温が低下していたことから、震えが止まらない状態だったそうです。

まずは温めるために身体を綺麗にしてもらい、猫の温度が上がるよう温めてあげたそうです。

すると、子猫の震えが徐々に収まっていきました。

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震えは止まりましたが次の問題が発覚しました。

実はこの子猫、病気を患っていたのです。

そして先ほどまでの低体温もたたり、とても衰弱している状態でした。

子猫の容態をとても心配した病院スタッフは、病院に泊まり込みで子猫の看病をしてあげたそうです。

そしてスタッフの手厚い看病の甲斐あってか、子猫は朝を迎えると元気を取り戻していました!

元気いっぱい!

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病院のスタッフは、この子猫に「ダン」と名前をつけました。

ダンは元気を取り戻すとたくさんおしゃべりをしていたそうで、

病院に運び込まれた弱々しい姿からは想像も出来ないほど、元気いっぱいだったと言います。

その後、ダンは養育を担当しているボランティアのケリーさんの家でしばらく暮らすことになりました。

ケリーさんの家に来た後はダンは物怖じせず、元気よく家の中を探索していたそうです。

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ケリーさんの家で暮らすダン。

その姿は幸せそうで元気いっぱい、とても可愛らしかったと話しています。

そしてその姿を毎日見ていたケリーさん。

なんとその姿に心を打たれ、ダンを正式に家族として迎え入れる決断をしたのです!

新しいニャン生活

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ケリーさんはダンを家族として迎えた後、新しく「オスカー」と名付けました。

オスカーはご飯をもりもり食べ、よく寝てよく遊んで、すくすくと育っていきました。

ご飯を食べた後の日課は、必ずケリーさんの膝の上で眠ることだそうです。

これにはケリーさんも、さらにメロメロになってしまっていたと言います。

そして現在、オスカーも大きくなってとても愛情の深い猫に育ったそうです。

こちらの画像をご覧ください。

愛情

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この小さい子猫は「エイデン」。

現在養育中で一時的に預かっている子猫です。

その子猫に寄り添っているのは大きくなったオスカーです。

オスカーは多くの人の手によって助けられました。

たくさんの人たちからの愛情のおかげで、今こんなに大きく成長することができたのです。

色んな人たちからもらった愛情を、オスカーは養育中で預かる子猫たちに注ぎ続けています。

これからも、深い深い愛情で人や子猫を癒していって欲しいですね。

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出典:エウレカ!

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