恐ろしい巨大熊！
https://twitter.com/Shogo_nikon/status/651194201103724545?ref_src=twsrc%5Etfw
9月26日に駆除された熊の体重400キログラム、体長2.7メートルの巨大熊でした。
北海道紋別市上渚滑町立牛のデントコーン畑で、デントコーンを食べて冬眠に備えていた様子の巨大熊は、
その畑で食っちゃ寝を繰り返していたため大きく肥えていました。
ハンター二人がかりで駆除に当たったそうですがハンターの方曰く、
「50年やっているが、こんなに大きなクマは見たことが無い」
とベテランのハンターさんもびっくりの巨体でした。
北海道では渚滑町宇津々と藻別でもその足跡から推定350キロ以上と熊がいると予想されていて、
紋別市は地元の猟友会の力を借り、パトロールを強化して注意喚起しているそうです。
駆除の時の状況
デントコーンの被害が思ったよりひどく、
始めは1人で駆除に向かったハンターが二人がかりに切り替える程酷い状況でした。
駆除の方法はデントコーンを刈っていき、熊のいるところを狭くしていったそうです。
すると巨大熊が飛び出し、そこを狙って猟銃を撃ち、駆除に成功しました。
周囲の方々も400キロという大きさに驚き、ハンターの方の駆除記録を塗り替える大きさでした。
くしくも「三毛別羆事件」から100年ほどたちましたが、
どんどん大きくなる熊と人間はどう付き合っていけば良いのか難しい問題です。
しかしこの熊が人を襲わなかったことは幸いでしたね。
これで人を狙うようになったしまったら、太刀打ちできない大きさですよね。
熊は人を襲う！
今年は例年より熊に襲われる事件があり、皆さんもニュースでご覧になったことでしょう。
熊は内臓もしっかりしており、人間を食べてしまってもきちんと消化できる機能があるそうで、
人間も餌の一つになりかねないのだそうです。
ですから熊に襲われることが増えたのかもしれません。
山菜とりに慣れている方が、熊の話を聞いても山へ入るのは基本的に150センチ程の大きさの熊が多く、
棒で威嚇すると逃げて行くことが多いと思っているからなのかもしれません。
実際そうして山に入っていく方が堪えません。
しかしこの400キロの巨大熊のように、いつ巨大に成長した熊がいるかわかりませんから、
山に入る際は充分気をつけて下さいね。
農家の方に大きな損害をもたらした巨大熊。
なんとか平和に共存したいですね。
出典：Twitter
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