飼い主の結婚式に参列した犬は、式が終わった途端に歩かなくなった→事情を知った時、招待客全員の涙が止まらなかった…!

チャーリーとの出会い

ケリーさんが19歳の時、寒い冬の日にショッピングセンターの駐車場で捨て犬を拾いました。

黒いラブラドールのその子犬はケリーさんの飼い犬となり『チャーリー』と名付けられ、

どんな時でもケリーさんと一緒でした。

しかしチャーリーが15歳になった時、脳に腫瘍が見つかりました。

安楽死の選択!しかし…

何度も発作を引き起こして倒れ、苦しむチャーリーを見ていられなくなったケリーさんは結婚式の1週間前、

チャーリーを家で安楽死させてあげようと予約を取っていました。

しかし、その日からチャーリーの具合は突然良くなっていき、まるで

「ご主人様の結婚式を見たいんだ!」と言っているかのように息を吹き返したそうです。

そして、ケリーさんの結婚式でひと時も彼女から離れないチャーリーがいました。

一番左がチャーリーです。

一番幸せな日に…

結婚式が終わるとチャーリーは途端に歩くことができなくなり、

花嫁の付き添い役を務めたケリーさんの妹、ケイティさんがチャーリーを抱き上げて運んであげるようにしました。

その後ケリーさんはチャーリーの元に向かい、優しく頭を撫でて軽いキスをします。

ケリーさんは涙目で何度も、「よくやったね」と呟きました。

https://www.instagram.com/p/BKDy4XPghQa/

チャーリーの幸せ

事情を知った招待客の皆さんも涙を浮かべ、 飼い主のためにここまで頑張ってきたチャーリーの姿に感動しました。

その日に撮影した花嫁姿のケリーさんと、花に囲まれたチャーリーは共に幸せそうな表情を浮かべています。

ケリーさんはこの時を振り返り、チャーリーに無理をさせたのではないかと思っていましたが、

結婚式の写真を見るとチャーリーはそこにいられて幸せだったのだろうと感じているそうです。

ケリーさんとチャーリーの深い愛情はきっとこれからも消えることはありません。

チャーリーは空のどこかで、きっとケリーさんを見守ってくれていることでしょう…。

出典:Facebook/Instagram

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