ハンデに負けない強さ
生まれてすぐの事故で、両後ろ脚に麻痺が残ってしまったレキシー。
飼い主のダリアさんはいつも近くで見ていてこう言います。
「後脚が動かせませんが、彼自身は気にしていないようです。
猫と同じように走ったり、高い場所に登ることだってできるんです。」
「とても賢い一面を持っているんですよ。
速く走ることができませんが、
頭をつかって虫を捕まえたり、
投げたボールをキャッチすることもできます。」
車椅子のプレゼント
これまで大きな問題もなく元気に過ごしていたレキシーでしたが、
ダリアさんはもっと自由に動けるようになればと思い、車いすをプレゼントすることにしまいした。
するとレキシーは今まで以上に活発になり、散歩が大好きになりました。
こうなると本当に普通の猫と変わらないレベルですよね。
レキシーがみんなに教えてくれること
レキシーが教えてくれることは、
どんなにつらい環境であっても、生きるチャンスさえあれば楽しく幸せに暮らすことができるということです。
ハンディーキャップの有無にかかわらず動物を愛し、必要な手助けをすることの出来る人がいれば、
どんな動物でも幸せに暮らせるのですね。
人間もめげることなく、生きる幸せを見つけることを考えると良いかもしれませんね。
出典:ペット日和
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