介護問題
年々高齢化が進んでいくのに伴って、日本の介護問題も深刻になっています。
そんな日本の介護問題について、「坂上忍の好きか嫌いか言う時間」という番組で話し合われました。
https://twitter.com/sakurasaku371/status/765186773831909376?ref_src=twsrc%5Etfw
今回の番組を嬉しく思った介護士の人もいるみたいですね。
あまり介護士の本音などが話し合われることがないので、
現役の介護士の人からしたら今回の番組は自分の気持ちを代弁してくれたことが嬉しかったのかもしれません。
番組では現役の介護士が集まって、普段あまり聞けないような介護士達の本音が語られました。
そして、番組の後半で話し合われた介護士とはどんな職業かという話で、
多くの人からの称賛の声が上がりました。
介護士の熱意
番組内で多くの人の称賛の声が上がったシーン。
それは、介護士の皆さんが白熱して自分の思いを語っている場面でした。
あまりそういったことを言う機会もないからかもしれませんね。

最近のニュースでは、介護士と介護を受けている人の間の悲惨で悲しいトラブルが多く取り上げられています。
しかし、実際には今回の番組に出ていた介護士達のようにしっかりとした信念を持っている人もいます。

特に介護職はネガティヴな話題ばかりが取り上げられがちです。
しかし、こうして現役の介護士の人の熱い気持ちが聞けて少し安心できました。
最期まで自分らしく生きる
番組内では様々な介護問題についての話がされました。
それぞれの介護士の熱い気持ちは胸に迫るものがありましたね。
そのうえで特に番組で印象的なところが以下の話です。
自分の人生を最期まで自分らしく生きるためには何をするべきか。
どうやって死んでいきたいか?
どういう姿で最期を迎えたいか?
ご本人の思いとご家族の思い、それを実現するための一つとしてお風呂に入れないからお手伝いをする。
「孫とディズニーランドに行きたい」
だったら自分達はケアスタッフとして何が出来るのか?
じゃあディズニーランドに行くのに1時間ぐらいかかるから
「車に座っていられるようにリハビリ頑張ろうね」
このように『一人一人の思いが実現できる』というところに、
介護や福祉の仕事をしている人はモチベーションを持っている。
多くの人は介護士について、ニュースのネガティヴなイメージばかりを持っていたと思います。
しかし今回の番組でわかるように、介護士にも強い信念を持って仕事に挑んでいる人達がいます。
筆者自身そういった偏見を介護問題などに少なからず持っていたので、少しホッとしました。
これからあの人達のような介護士が増えくれたら、と心から思います。
出典:Facebook
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