レイチェルさんと猫
ニューヨークにあるポツダム動物愛護協会でボランティアをしていた学生のレイチェルさんは、
長年施設の手伝いをしていました。
そしてこの日、レイチェルさんが施設でボランティアをする最後の日となりました。
レイチェルさんが施設内で保護されている動物達とお別れの挨拶をしていた時、
ある1匹の猫がレイチェルさんに抱きついてきました。
その様子はまるでレイチェルさんに行かないで欲しいと言っているようでした。
レイチェルさんは、その猫の予想外の行動に思わず泣いてしまったそうです。
その時の画像がこちらです。
レイチェルさんに対する猫の思いが確かであることが、写真からでも伝わってきます。
別れたくない猫
そしてしばらくの間、その場を動くことができなかったレイチェルさん。
猫はよっぽどレイチェルさんと別れたくないのか、レイチェルさんにぴったりとくっついています。
本当にこの猫はレイチェルさんのことが好きなのでしょうね。
この猫の顔の表情も、レイチェルさんと離れ離れになりたくないといった表情に見えてきて仕方がありません。
レイチェルさんはこの時、ずっとこの子と一緒にいたいと心から思ったそうです。
しかし、レイチェルさんが住んでいる大学の寮では猫を飼うことができないため、
悩んだ末に実家に猫を連れて行くことにしました。
一緒に暮らせることに!
今はその猫とレイチェルさんは別々に暮らしていて、なかなか会ったり一緒に過ごすことは難しい状況だそうです。
実家で飼うということですからこればっかりは仕方がありませんね。
しかしレイチェルさんが卒業したら、その猫とレイチェルさんとで一緒に暮らすとのことです。
猫にとってはとても嬉しいことでしょうね。
これも猫がレイチェルさんに自分の気持ちを素直に伝えられたおかげですね。
今回のことで、猫があまり好きではないと感じた人も猫の意外に素直な一面を魅力的に感じられたと思います。
出典:Reddit
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