有名なエージェンシー「エリート」で文字通りモデルのエリートを目指すことになった少女は、
華やかな世界の裏の顔に翻弄されることになるりました。
スーパーモデルという誰もが憧れるような世界は、彼女の人生に波乱をもたらしました。
1日りんご3個で過ごす辛い生活の代わりに、手に入れたモデルという成功。
これは本当に彼女の人生を豊かにしたのでしょうか?
華やかな世界を目指す全ての方々は、彼女の事を是非知るべきだと思います。
18歳の美しい少女がモデルに…

ヴィクトワール・マソン・ドーセールさんは普通の女子高生でした。
フランスに住んでいる彼女は卒業試験が近いこともあり、勉強に励んでいました。
ある時、ショッピングに出かけ息抜きをしていると、街でモデルにスカウトされたのです。
パリ政治学院という名門に進学を希望していたのですが、
年頃のヴィクトワールさんは華やかなモデルの世界へ踏み出すことにしたのでした。
「エリート」という名の通ったエージェンシーに所属し、モデルのステータスを手に入れました。
しかしこれが彼女の人生を大きく狂わすことになるとは、彼女自身も気づくことができませんでした。

ヴィクトワールさんは華やかな世界の裏側を知りました。
「誰も『減量しろ』と言われたわけではない、でも
『9月にはファッションウィークにデビューする。
サイズは32~34(日本の5~7号)だから、それが着られないと困る』
と言われました」
と語る彼女はモデルという世界の洗礼をうけることになったのです。追
い詰められた彼女がとった方法とは…?
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