生まれつきまぶたが無い2匹の野良猫→6ヶ月後に見せてくれた笑顔はとても素敵なものだった…!

ドラとフェリックス

オーストラリアのニューサウスウェルズ州のブルーマウンテンで、変わった子猫2匹が発見されました。

生後5週間ほどのこの子猫達をある夫婦が保護したのですが、あるおかしな点に気がつきます。

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こちらが保護された「ドラ」「フェリックス」の写真です。

なんと、その子猫達にはまぶたがなかったというのです。

その後夫婦は最寄りの保護施設、「RSPCA」へと子猫達を連れて行きました。

子猫達の目にはまぶたがないため目の疲労が激しく、このままでは失明してしまう危険性もありました。

子猫達はシドニーの動物病院で手術を受けることになりましたが、それは難しい手術でした。

手術の後の2匹

6ヶ月間の間、子猫達は手術ができるようになるまで待ちました。

そしてついに、獣医のキャメロン・ホイッカー博士が8時間にもおよぶ手術の末、

子猫にまぶたを作ることに成功したのです。

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ドラは不運な境遇だったにもかかわらず、とても勇敢で賢い女の子です。

そんなドラの笑顔は、見る人全てを魅了してしまうほど魅力的な笑顔です。

見ているだけでこちらも笑顔になってしまいますね。

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フェリックスの方はドラとはちょっと違っていて、おねだり上手な男の子です。

フェリックスのおねだり顔を見ると、ついなんでも許してしまいそうになってしまいます。

その後の2匹

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すっかり元気を取り戻した2匹ですが、あれからしばらく経って生後9ヶ月となりました。

の2匹は保護施設で一緒に暮らしていますが、もうそろそろ里親さんを探す時期になるそうです。

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ドラとフェリックスがいったいどの里親さんの所へ行くのかはわかりません。

ですが、きっと2匹ならどこへ行っても上手くやっていくのでしょう。

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特に確からしい根拠はありませんが、

この幸せそうなドラとフェリックスの笑顔を見ているとそんな気がしてきます。

2匹が素敵な里親さんの所へ行ければいいなと心から思います。

出典:エウレカ!

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