年老いた愛犬のために写真を21枚撮り続けた→最後の写真に涙がとまらない・・・

最後の時を一緒に…

ハナの家族は「安楽死」を選択しました。

満足に動くことも出来ず、薬の副作用に苦しむ愛犬を見ていられなかったのでしょう。

もう思うように動けない

aiken3

犬は人の気持ちを読み取れる、という話もあります。

安楽死を選択した飼い主がどんなに苦しい気持ちでこの写真を撮っていたのか、ハナは感じていたのでしょうか。

aiken4

階段を上るのが難しく、昔は走った丘はまるで山のように大変。

薬も効かずもどかしいのでしょうか。

決断の時

aiken5 aiken6

動物は喋れません。

だからこそ自分たちができる精一杯で、最後の日をハナにとって最高の一日になるように家族は考えました。

aiken7

アロマセラピーでリラックス。

ゆっくりくつろいで 。

私、可愛いでしょ

aiken8

可愛いホクロをハートの形にペイントしてもらったようです。

aiken9

ペイントの後はスカーフ。

精一杯のおしゃれで出かけます。

最後は大好物を

aiken10

最後のご飯はハナの好きなマクドナルド。

 

aiken11 aiken12

グッとこらえて

aiken13

自然に笑えない、でもずっとハナを愛している。

aiken14

ずっと一緒に過ごしてきた子供たちとはここでお別れ。

笑顔にはなれないけれど、その思いは伝わることでしょう。

友達ともお別れ

 

aiken15 aiken16

仲の良かった老犬友達と遊ぶのもこれで最後。

太陽の下で楽しく遊べたようです。

日陰でひんやり

aiken17 aiken18 aiken19

歳をとっても、ハナは飼い主にとっていつまでも可愛いわが子同然です。

爪先まで可愛らしくネイルをしました。

最期まで

aiken20

大好きなママ。

そんなママの膝に座ったまま、獣医へ向かいます。

幸せそうな顔で前をみつめるハナ。

aiken21

さようなら、愛している。

最期まで大好きな家族に見守られたまま、息を引き取りました。

最善とはなにか

どんなに愛していても、どんなに大切にしていても必ず最後の時はやってきます。

その時にどんな選択をしようとも必ず涙が流れ、少なからず後悔に襲われるでしょう。

それでも私たちにできる事は、最期まで悔いのないよう全力で彼らと向き合い、

そしてどれだけ愛しているのかという事を彼らが息を引き取る前に精一杯伝える事ではないでしょうか?

家族それぞれの愛の形。

今過ごしている時間を大切にして彼らと向き合っていきたいですね。

出典:イミシン

【関連記事】

ネコがいつも一緒にいた最愛のワンちゃんがガンで天国へ…その後ネコを癒したものに涙が止まらない!

悲しみに暮れるワンちゃんの心に寄り添って癒したのは1羽のアヒル→優しい光景にほっこり・・・

いつも通り撫でていた愛犬の体に発見したものは心臓が止まりそうになるものだった!そして飼い主は苦しい決断をする・・・

もうすぐこの世からいなくなる女性の腕に駆け寄ってきたものに、看護婦たちはショックと涙が止まらない…!

森の中で発見された彼の遺体→彼の忠誠心の高さが作り出した物語に、街の人々は心臓が止まりそうになった…!

 

1 2