ダウン症の女性がマクドナルドで32年間フライドポテトを作り続け、ついに惜しまれつつ退職…!

大好きな仕事

マサチューセッツ州にあるマクドナルドで、32年もの間働いてきたフレイア・デイビィッドさん(52歳)。

担当はフライドポテト。

「上手く仕事が勤まるのかしら」という母親の心配を余所にフレイアさんは仕事が大好きで、

お客さんにもとても人気があったそうです。

フライドポテトを作るフレイアさん。

この仕事が大好きだったそうです。

物忘れ

しかし2016年にはいってから、母親は日々の生活の中でフレイアさんの物忘れが頻繁になったと感じました。

そして苦しいながらもフレイアさんに

「これ以上仕事を続けるのは無理なのでは・・・」と説得しました。

フレイアさんにとって仕事は生きがいであり生きることそのものでした。

でも母親の説得に従い、退職を決断しました。

そしてフレイアさんの長年の勤勉な働きぶりを称え、同僚たちが退職パーティーを開催しました。

盛大な退職パーティー

いよいよパーティーの日がやってきました。

はじめはお店のスタッフ、常連客でアットホームに開催されるはずでした。

しかし当日になってみるとフレイアさんの親戚やお客さんたち、近隣の住民、同僚などが駆けつけ、

なんと総勢100名近くの盛大なパーティーに!

そしてフレイアさんには、フライドポテトと特大のケーキをかたどったペンダントがプレゼントされました。

フレイアさんの人柄に惚れ込んだ人たちが大勢集まりました。

みんなフレイアさんを記憶にとどめようと記念撮影をしています。

マックからの粋なプレゼント

フレイアさんはナクドナルドのハンバーガーとフライドポテト、サンデーが大好物だったそうです。

マクドナルドは感謝の印に、フレイアさんと母親にマクドナルドでの食事を一生無料で提供することを決めました。

粋なプレゼントですね!

仕事が生きがいだったフレイアさん。

このようにダウン症の人が楽しんで働くことができる職場、環境があるのはとても素敵なことです。

フレイアさん、32年もの長い間お疲れ様でした。

新しい第二の人生を楽しんで下さいね。

出典:Facebook

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