果てしない…
地球に届いた謎の『非常に強い信号』。
それが発信されたとされる惑星は、まさかの地球から94光年先の惑星だったのです。
発信元が特定されたわけではありません。
例え推測といっても94光年先…。
果てしなく遠いですね。
はじめに説明しました、1光年がどの位の距離だったかを思い出していただければ、
94光年がどれほど遠いかということが理解できますよね。
今の人類の技術では、94光年先の惑星に信号を送るなど不可能です。
それを可能とした94光年先の惑星には、人類よりもはるかに高い文明の知的生命が存在する…、
ということになるのです!
期待と恐怖…
この記事を目にした方には、それぞれの感じ方があると思います。
知的生命の存在や高い文明に対する興味や期待を抱く方、またはその存在を恐怖と感じる方…。
感じ方は人それぞれでも、誰もが共通に感じたのはまさに『驚異』です。
この『非常に強い信号』がこれから地球に何かをもたらすのか、
それは人類にとってプラスになるのか、それとも…。
しかし!『強い信号』の観測から1年以上が経過した今月になって、まさかの発表がありました。
昨年5月に『強い信号』を観測したロシアの電波望遠鏡、
RATAN-600を運用するロシア科学アカデミーは信号の正体が
『地球から発生した雑音』の可能性が高いと発表したのです。
1年以上に渡って公表されてはいなかったものの、
研究者の間では信号が地球外文明によるものという人はいなかったようです。
ホッとしたような気もしますが、宇宙の謎は深まるばかりです。
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