動物病院へと続く道のりが最後のドライブ…飼い主の手を握り、「今までありがとう」と別れを告げる愛猫・・・

『ペット』とは一般的に愛玩を目的として飼育される動物のことである。

そうです、ペットというのは比較的飼育しやすい犬や猫などを育て、共に生活するということです。

『ペットではなく、家族だ!』と、

『ペット』と表現することに対して嫌悪感を感じる方もいらっしゃるかと思います。

長年共に暮らしてきたペットは動物といえど、もう家族も同然ですよね。

ペットと過ごした日々…

ペットと言っても、犬や猫であれば長生きする場合は15年〜20年近くは生きることもありますから、

例えば5歳位の子供がいる家庭で子犬を飼って15年生きたら、その家の子供は20歳にもなるのです。

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こちらはモプシーという名前の猫です。

飼い主さんが幼い時に出会い、最期まで一緒にいました。

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こちらは19年間、数えきれないほどの思い出を残してくれたモーティマー。

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こちらのキャシーは飼い主さんが悲しいことがあって落ち込んだ時にも、必ずそばに寄り添ってくれました。

長い間共に暮らして、楽しいことも悲しいこともどんな時でもそばに寄り添ってくれたペット。

しかし、ペット達の方が人間よりも寿命が短いため、必ず最期を見届けなくてはならない時が訪れるのです。

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こちらの年老いた猫の名前はアンドリュー。

飼い主さんの手を握って離しません。

アンドリューと飼い主さんに最期の時が訪れようとしていました。

涙が溢れるエピソードを次のページにてご覧ください。

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