場所や背景を知らずに見れば飼い犬の日常→でも本当は、あまりにも悲しいワンちゃんの実態!

静かに佇むワンちゃんに一体何が…?

広い駐車場に一匹のワンちゃんと犬小屋。

犬小屋とワンちゃんを切り取った写真はとても穏やかな日常の様に見えます。

しかし駐車場の全体とワンちゃんを写真に収めると、

あまりに不自然な状況で一瞬どういうことか理解できませんでした。

7月の炎天下の中このワンちゃんの小さい体は暑さに耐え、寂しさに耐え、どんな気持ちだったのでしょう。

元飼い主に言い知れぬ怒りを覚えます。

ワンちゃんの現在

このワンちゃんは永塚さんの手により、警察に届けられて無事に保護されました。

永塚さんは「ぶんたの家」という保護活動団体を運営しており、

ワンちゃんは警察の手から永塚さんの手に渡り、一時的に保護しているそうです。

このワンちゃんを発見したのが「夜明けの公園」ということで、

「アカツキ」という名をつけてもらったワンちゃん。

アカツキは穏やかな性格で人懐っこいのだそうです。

保護から数カ月たちますが、アカツキの里親はまだ見つかっていません。

NPO法人「犬の里親探しサンタの家」に登録してあり、新しく家族になってくれる人を探しています。

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犬の里親探しサンタの家:アカツキ

里親に興味がある方は是非ご覧になって下さいね!

捨て犬を作らないで!

捨て犬行為は犯罪なので、地元の警察と地元の動物愛護センターにまずは通報するのが正しいのですね。

すぐに殺処分されるのではないかと考えがちですが、

愛護するために活動しているのだから動物を、命を守るために動いて下さり、

どうしても立ち行かなくなった場合に殺処分になるわけです。

可哀そうだと連れ去ってしまっては現場検証できませんし、

捨てた悪い飼い主の証拠が無くなってしまいます!

引きとるにしてもまずは警察、動物愛護センターと連絡し正規の手順で家族に迎えると良いかもしれませんね。

アカツキのような思いをさせないためにも、飼い主は責任と覚悟を持って飼わなければならないと感じました。

アカツキに早く素敵な家族ができますように!

出典:Facebook

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