アルフォンス・ミュシャとは
19世紀末からフランスを中心に広まった芸術様式、
『 アール・ヌーヴォー』を代表するグラフィックデザイナーであるアルフォンス・ミュシャ。
『 アール・ヌーヴォー』も『ミュシャ 』も誰でも一度は耳にした事のある言葉ではないでしょうか。
手描きとは思えない繊細な曲線やグラデーションで描かれるミュシャの絵は、絶大な人気を博していました。
当時はポスターやカレンダー、お菓子の缶などのデザインを飾っていました。

しっかりした色合いとペンタッチの作品もあれば …。

主線の薄いふんわりとした印象の作品もあります。

ミュシャ展
ミュシャの作品は、あまりの美しさ故に当時はポスターを貼ってもすぐに盗まれてしまったといいます。
現代も世界中の人々を魅了し続けているのですから、当時の人々の目に映った美しさは計り知れません。
日本でも、何度もミュシャの作品は来日して展覧会が行われていましたが、
2017年に東京の六本木にある国立新美術館で展覧会が開催されることが決定しました。
そして、今回の展覧会ではいつも以上に見逃せない理由があるというのですが…?
詳細は次のページでご覧ください。
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