式典の様子がこちら!
2014年の式典の様子がこちらです。
広島に原爆が落とされた今日8月6日をイタリアの人も記憶してくれていて、ここローマではパンテオン(万神殿)の前でセレモニーが行われてる。「広島を二度と繰り返さない」と幕に書いてある。ちょうど私も出席できて嬉しい pic.twitter.com/bNgPdA49f6
— 藤村シシン NHK講座再販中 (@s_i_s_i_n) August 6, 2014
このように行われている式典ですが日本での知名度がとても低いため、
イタリアへの観光客が多い時期にもかかわらず、参加する日本人の数はとても少ないそうです。
ネットの反応
このことを知ったツイッターのユーザーさんの間でも話題になりました。
伊の日本大使館を通じて広報してないのかな。残念なことですね。@s_i_s_i_n イタリアでも、広島・長崎原爆忌の式典を毎年ローマの万神殿の前で…日本で知名度がないので、この時期大量にローマに来ているはずの日本の観光客が全く参加してくれない事を残念がっていた。誰でも参列できます!
— 🌈BASIL💙💛🌻 (@basilsauce) August 9, 2015
@s_i_s_i_n 本当に(´;ω;`)広島って文字が見えました。遠く離れた異国の街でこういう風景をみると忘れていた日本人は恥ずかしくなります。。終戦記念日は忘れないのに。広島、長崎、沖縄、終戦記念日は全て忘れちゃいけないと思うのに、です。恥ずかしい。。
— くれち (@kurechi41naname) August 6, 2014
@s_i_s_i_n @smilehottest 知らなかったなぁ….今も昔も「歴史」。式典をしてくれてるイタリアに「ありがとう」(⌒0⌒)/
— イ・キョンエ (@emanymigsjc) August 9, 2015
このように様々なコメントが寄せられています。
「日本人なのに、原爆について忘れている自分が恥ずかしいです。
「式典をしてくれているイタリアに感謝の気持ちでいっぱいです。」
といったコメントが多く見られますね。
イタリアでの様々な取り組み
ローマ市の市長であるアレマノ市長は2014年の4月に、
歴史教育のためローマ市内の高校生と共に広島を訪問したのだそうです。
さらに、広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」に折り鶴を捧げる行事を実施するなど、
被曝問題に対して強く関心を寄せています。
それだけでなくローマでは「広島長崎への連帯を示すため」、
また「原爆の悲惨さを若者に伝えるため」
市内の通りの一つに広島・長崎の名前をつけのることが決まったそうです。
このように日本から遠く離れたイタリアで
「原爆はあってはいけない罪深きものである」ということを伝えるために、様々な取り組みが推進されています。
日本以外の地でも日本のために祈りを捧げ、
様々な取り組みをしている人々がいるということを忘れてはいけません。
出典:Twitter
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