必死に子供を守ろうとする母親の姿
最期まで必死で子供をかばい、守ろうとしているのが伝わってきます。
4,000年経った今でもその想いは続いているかのようで、胸がしめつけられます。
地震が起きた瞬間に建物が崩れ、犠牲になったようです。
多くの人々の命が突然に奪われました。
どれだけ大規模な地震だったのでしょう…。
この4,000年前の中国の遺跡は、
火山の大噴火で一瞬にして街が地中に埋まってしまった「ポンペイの遺跡」を思い出させます。
ポンペイの遺跡に残る母子の姿
ポンペイはイタリアの古代都市で商業で栄えた街でした。
しかし1979年8月24日午後1時、ヴェスヴィオ火山の大噴火で1日中火山灰が降り続け、
そして噴火の12時間後に火砕流が発生し、一瞬にして街が飲み込まれてしまったのです。
ポンペイの遺跡に残る母親と子供の姿。
一瞬にして街が崩壊した様子が伺えます。
約1,400年近く経った現在でも変わらない母が子を思う姿です。
その他にも多くの犠牲者が復元されました。
現在ユネスコ世界遺産に指定されています。
科学技術が発達した現在でも地震の予知は難しく、突然襲ってきます。
私たちが、大災害から大切な家族を守るすべを日頃から考慮しておくことは非常に重要です。
出典:dailymail
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