レストランで小児麻痺の息子からちょっと目を離したら、いつの間にか息子にウェイトレスが…!

子供たちと立ち寄ったレストラン

ヘザーさんの長女はサッカーを習っており、木曜日の夜に練習場へ向かいます。

そのため木曜日はいつも大忙し。

3人の子供たちと共にサッカー場へ向かいます。

ところが小児麻痺の息子用の車椅子を積んでいなかったことに気が付きました。

ヘザーさんはいつもなら長女を送り出すと夕飯の支度をするのですぐ自宅へ戻ります。

急いでいたこともあり、まぁいいかと軽く考えていました。

そんな時に限って4歳の次女が

「トイレに行きたい!」と言い出しました。

長女を送り届け、「Skyline」というチェーン店のレストランに入り、トイレを借りることにしました。

そういえば車椅子を忘れた…!

ヘザーさんピンチ!

そしてトイレを借りるだけだと申し訳ないと感じ、ついでに夕食を済ませることにしました。

そこで息子用の車椅子を置いてきたことを思い出しました。

小児麻痺の息子は床でゴロゴロするのが大好きで、ヘザーさんが目を離すとすぐ床に寝そべってしまいます。

「レストランでそんな事をしたら、周りの人たちに迷惑になってしまう!」と思いましたが、

4歳の次女も緊急事態です。

とにかく入店し、大急ぎで次女のトイレに向かいました。

トイレの際も気が気ではなく手を洗う時間も省いて息子が待っている席へと急ぎ戻ったヘザーさんは、

ウエイトレスに「消毒液はありますか?」と尋ねました。

するとウエイトレスは

「私がここに座って息子さんを見ているので、娘さんと一緒に手を洗って来て下さい」

と言ってくれたのです。

親切なウエイトレス

ウエイトレスは息子に、

「怖がらずいてくれてありがとうね」と語りかけていたのを聞いたヘザーさん。

「一瞬、彼女が息子に対して何を言っているのか理解できなかった。これまでの人生、どのレストランに行ってもこんな親切な申し出を受けたことはなかったわ。」

感動を隠せませんでした。

小児麻痺の症状で明らかに息子が話せないことや障害があることが分かったであろうはずなのに、

手を握って普通の男の子に接するように語りかけてくれた…。

このことが何より嬉しかったと感じたそうです。

多くの反響

「息子を怖がらずにいてくれて、本当にありがとう。不安や心配があったかもしれない。でも、そういったものを押しのけて、普通の子供に接するように息子に接してくれた。見知らぬ人のちょっとした思いやりが、私のとっては《とてつもなく大きなものなんだ》ということを思い出させてもらえたことが何より嬉しいの」

ヘザーさんは感謝の気持ちと共にこの出来事を伝えています。すると

「本当に素敵な話。その女性に敬意を表します」

「親切の素晴らしさを教えてくれてありがとう」

「世界中の人がこんな風に振舞えたら、もっといい世の中になる」

このような称賛のコメントが相次いで寄せられましました。

小児麻痺に対する理解を得るのは難しいかもしれません。

しかし少しずつ、この素敵な出来事が広まって誰かの心を変えるきっかけになると良いですね。

出典:Facebook

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