夢を現実に…フェルプスに憧れた少年が8年後、隣で泳ぐフェルプスを追い抜いて金メダル!

8年前の少年

こちらの画像は北京オリンピックが開催された2008年に撮影された1枚です

ここに映っているのは『水の怪物』との異名を持つアメリカ代表の水泳選手、

マイケル・フェルプス選手と当時13歳の少年です。

この少年にとってフェルプス選手は憧れの存在で、ずっとフェルプス選手の背中を追いかけていたのでした。

ロンドンでの激励

その少年の名前はジョセフ・スクーリング君。

彼は憧れのフェルプス選手と写真を撮影した4年後、

ロンドンオリンピックにシンガポール代表として初出場したのです!

しかし、その時の結果はというと…。

彼のスイムキャップとゴーグルが規定外と判断されてしまい、

試合で使う事ができなかったことから大きく期待されていた準決勝進出さえ出来ませんでした…。

落ち込んでいたスクーリング選手に気が付き、声をかけたのが憧れのフェルプス選手でした。

そしてスクーリング選手を抱きしめてこう言ったのです。

『君はまだ若いし、まだまだこれからなんだ。しっかり顔を上げて、これからもやり続けなさい。』

このことがスクーリング選手に勇気を与え、さらなるステップアップへと導きました。

そしてまた4年後の今年、リオデジャネイロオリンピックにて2人は再会を果たし、奇跡が起こったのです!

スクーリング選手に起きた奇跡とは!?

続きは次のページにてご紹介いたします。

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