いつも通り撫でていた愛犬の体に発見したものは心臓が止まりそうになるものだった!そして飼い主は苦しい決断をする・・・

かけがえのない日々のために

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ロバートさんは悲嘆に暮れていましたが、突然旅の支度をはじめます。

卒業後の就職予定もキャンセルをして車に荷物を詰め込み、ベラと共に旅に出ることを決意したのです。

ベラとの残された時間を一秒でも一緒に過ごそうと、

ロバートさんはベラと一緒にアメリカ中の旅にでかけることにしました。

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「自分がいない間にベラが死んでいたなんてことは嫌だった」と語るロバートさん。

だからずっと一緒にいようと決めたのです。

楽しい冒険の日々

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ロバートさんとベラの旅は今も続いていて

シカゴ、キーウエスト、ナッシュビル、ジョージア州サバンナをそれぞれ訪れました。

あれから14ヵ月過ぎましたが、ベラはいまだに元気でロバートさんと共に毎日の冒険を楽しんでいます。

ベラは車に乗るのも大好きで、湖や海などの水場が特にお気に入りの場所だということです。

これからもふたりの旅はつづく

ふたりは車の中や友人の家で寝泊まりをしています。

ロバートさんはこの旅をSNS上で公開をしていましたが、

フォローをしてくれた多くの人たちから励ましの言葉や泊まる場所を提供してもらっています。

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そして実はロバートさん、この数年で立て続けに兄弟を亡くしていました。

この旅で自分の心の傷を癒したいと考えていました。

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ベラとの旅は、自分のそういった悲しい体験があったことがきっかけのひとつでした。

夢見ていた人生が道半ばで終わってしまった人たちと接して、

今自分の人生にとってやるべきことをやろうと決めたのです。

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現在のふたり

ロバートさんとベラは、現在フロリダに滞在しています。

イエローストーンやヨセミテ公園を目指しているということです。

今やとっても元気でやっていると笑顔で語るロバートさん。

ベラの病気は治ったわけではありませんが、余命が半年と言われながら14ヶ月たった今も、

ベラは元気で走り回っています。

まだまだ旅は終わりそうにありません。

これからも笑顔で楽しい旅が続くことを心から願っています。

出典:Facebook

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