飢えと病気でみすぼらしい状態だった犬を助けた獣医→でもそれは犬ではなかった…!

傷だらけの狼

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変わった野良犬は、保護シェルターで狼だということがわかりました。

馴染みの無い動物なので、職員もすぐには理解出来なかったのです。

調べると狼は全身が腫れて出血、傷口からは膿がでています。

体は痩せて、骨と皮しかない状態でした。

人間を信頼

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この狼は、「ジュリア」と名付けられ施設の職員や獣医師に可愛がられました。

はじめは人間に恐怖を抱き怯えていましたが、みんなの優しさで徐々に馴れていきました。

ジュリアはあまりにも汚れていたので、洗うことになりました。

しかし、傷がひどくかなり痛がったようです。

それでも、ジュリアはおとなしく我慢して洗わせてくれました。

信その後、傷の治療をしてもらい、ベットで安心して眠りました。

ジュリアはこんなに優しく扱われるのは初めてなのでしょうか?

ジュリアの未来

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ジュリアは今でも食欲があまりなく、免疫力も弱い状態です。

獣医師には心を開きましたが、まだ精神的にも傷ついています。

傷が回復したら、2頭の狼がいるシェルターに移されて一緒に暮らす予定です。

アメリカでは狼は生態も知らずにペットとして育てられ、病気にって手に負えなくなると捨てられてしまうことがあるそうです。

ジュリアに狼の威厳を感じましたか?

人間が勝手に動物たちの尊厳や威厳を奪うことは、絶対に許してはならないことです。

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出典:サプライズ

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