トイレ掃除をしている女性をバカにした学生→そこに居合わせた1人の男性が言い放った言葉が心に響く…!

1人の男性が放った言葉

この大学生たちの後ろから入ってきたおじさんが、大学生の酷い言葉を聞いて、ボソッと大学生に言葉を掛けました。

「君たちは就活生かい?だとしたら0点だ。なぜなら、君たちは仕事の意味を履き違えているからだ。どんな仕事でも、仕事があるということは“必要とされている”からなんだよ。誰にでもできる仕事じゃないことをしてくれる人がいるからこそ、君たちは便利に利用することができるんだ。いいかい?『ゴミ』なんて言葉を使ってはいけない。掃除をする人が掃除をして貰う給料は、その人に対しての“ありがとう”という報酬なんだ。きっと雇う側の人たちは、君たちのような考え方の人間には何も渡さないと思うが、どう思う?

おじさんの正体

おじさんは、大学生たちがぶら下げている名札を見て続けました。

「ふむ、面接か・・・、そのロゴは私の会社のシンボルだ。後で面接室で続きを話そう。」

女性は一瞬この意味が理解できませんでしたが、大学生たちはすぐに悟ったようでした。

どうやらこのおじさんは、彼らが面接を受ける会社の社長だったのです。

女性はおじさんのことを何度か見かけたことはあるものの、まさか社長だったとは知らなかったようです。

仕事の大切さ

世の中には数え切れないほど多くの仕事があります。

しかし、それらを比較したり差別することは決して良いことではありません。

この日以来トイレで大学生を説教したおじさんは、女性を見かけるたびに

「いつもご苦労様。」と声をかけてくれるそうです。

ですが、彼女がその大学生2人を見かけることは、あの日以来一度もありませんでした。

私たちは、いつも誰かの仕事によって便利に生活することができています。

そのことを忘れず、このおじさんのように感謝できる人になりたいものですね。

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出典:Buzzmedia(バズメディア)

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