『生きたい…』子猫の声が聞こえた!

保護した当時の子猫です。
病気のため、目はほとんど開けることができませんでした。
また、身体には沢山のノミが…。
ネコ風邪もひいて苦しそうでした。
しかしネッサさんは、子猫の全身から
「生きたい!」という声が聞こえてきたそうです。

そしてネッサさんは子猫を飼うことを決意し、「ラモーナ」と名づけました。
一生懸命生きようとするラモーナちゃん。
まだお目めを開けるのが辛そうですね。
少しずつ元気に・・・

必死でラモーナちゃんの看病をするネッサさん。
その甲斐あって、ラモーナちゃんは少しずつ回復していきました。
ラモーナちゃんの片目は病気の後遺症で視力が弱く、ほとんど見えないそうですが子猫らしい元気な姿をみせてくれるようになりました。
しっかりネッサさんを見つめ、かわいいポーズをとっていますね。

そんなラモーナちゃんは人の気持ちが理解できるようで、ネッサさんが落ち込んで元気がない時にはそっと寄り添ってくれるそうです。
そして大人になったラモーナちゃん

ネッサさんに沢山可愛がられながら、ラモーナちゃんは無事大人になりました。
ネッサさんはラモーナちゃんの大きな寄り目が大好きです。
ほんとちょっぴり寄り目、じっとお母さんを見つめるラモーナちゃんの瞳が可愛いですね。
大好きなお母さんのお手伝い

ラモーナちゃんはお母さんのお手伝いが大好き。
買い物をして帰ると、買い忘れたものがないかチェックするそうです。
「クンクン、忘れ物チェックだニャ~」
お鼻の横のブチ模様がキュート!

ママのお仕事もお手伝い。
「キーボードだって打てるよ!」
ネコの手も借りたいお母さん?(笑)
おいしそうだニャン

「なんか美味しそう!なに?なに?」
興味のあるものを見つけると大きな目を見開いておねだり。

「はい、ごほうび」
「うれしいニャン」
お母さんとの幸せな時間。
そして・・・。
大きな瞳で感謝を…!

すっかり大人になったラモーナちゃん。
保護した当時とは同じ猫ちゃんとは思えない変身ぶりですね。
お母さんの愛情の賜物ですね。
如何でしたか?
目を開けることができず車道を渡っていたラモーナちゃんは愛情をたっぷり受けて、こんなにスクスク育ちました。 そして毎日大きな瞳で
「お母さん、ありがとう。大好き!」
と伝えていることでしょう。
ふたりの幸せな時間がずっと続きますように。
出典:Instagram
【関連記事】
*解体中の建物で起きた、箱に重石をして捨てられていた子猫を救った心優しいヒーロー!
*小屋の後ろで鳴いていた子猫が、保護され先住猫のお供に…幸せいっぱいの写真7枚をどうぞ!
*瀕死の状態で高速道路の中に取り残されていた子猫にレスキュー隊はサジを投げた→でもこの男性は絶対に諦めなかった結果…!
*生後わずか1日で保護された子猫!新しいママ、新しい家族の中で最幸の暮らしを見つける・・・
*保護施設でこの子猫は決死のアピールを繰り出した→念願叶って新しい家族を手にすると、もう笑顔がとめどなく溢れる!