ネコの行動の真実
3、軽い頭突き
ネコのあいさつです。
4、ついてくる
「ずっと側にいたいの」という気持ちの表れです。
5、指をかむ
ネコは強いあごと歯をもっています。
人間を傷つけるのは簡単です。
それをあえてしないのは機嫌がいいという証拠。
6、もみもみ
モミモミするのは母親からミルクをもらっている時の仕草。
母ネコであるかの様に甘えています。
7、のどをならす
いやしの効果があるそうです。
8、目を見つめる
ネコはあなたとのつながりを感じています。
でもあなたから見つめない様にしましょう。
挑戦的と感じてしまうかも知れません。
ネコの気持ちは尻尾から
尻尾はネコの体の中で一番感情が出やすい場所と言われています。
・嬉しい⇒尻尾がピーン。
・テンションが低め⇒尻尾がダラーン。
・怒り⇒尻尾が逆立ちして膨らんだ様に見える。
・怖い⇒尻尾を丸める。
・いらいら⇒尻尾を小刻みに動かす。
とても分かりやすいですね。なんだか人間のように感じます。
抱っこしている時
抱っこをしている時も尻尾に感情が現れています。
・丸まってお腹がついている時は「怖い。やめて！」
・激しく振っている時は「嫌。早くおろして！」
なので、その様な時はすぐに抱っこをやめた方が良いでしょう。
鳴き声にもネコの気持ち
尻尾の動きを同じように、鳴き声にもネコの気持ちが表れます。
・ゴロゴロ⇒甘えやリラックス。
・ミャオ！ミャ！ミャオ―ン！⇒餌をちょうだい。
・キュ⇒あいさつ程度。
・キュ～・キュルル⇒かまってね。
始めは「ゴロゴロ」と普通の鳴き声の違いしか分からないかも知れません。
しばらく一緒に生活をしていると、鳴き声にもバリエーションがあることに気がつきます。
その鳴き声がわかる様になると、ネコとの距離がぐっと縮まるかも知れませんね。
それがネコ大好きな方々にとって至福のことなんでしょう。
出典：イミシン
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