瀕死のベラがとった驚きの行動とは…!?
検査の結果、ベラちゃんは極度のビタミンB12不足であることが判明します。
それにより細胞を再生するのに必要な酵素を作り出せなくなっていました。
この6万人に1人という難病により、ベラちゃんの呼吸機能はどんどん低下していき、ついに担当医から娘が助からないと宣告されます。
フランチェスカさんとリーさんは悩みに悩んだ末、生命維持装置を外す決断をしました。
ベラちゃんがこれ以上苦しむことなく、穏やかな最期にしてあげたいと考えての決断でした。
ベラ、さようなら?
病院に家族や友人が集まり、ついにその瞬間を迎えようとしていました。
ベラは両親にしっかりと腕を握られ、最期の時を迎えました。
それを見た病院スタッフは、そっと機械の電源を切りました。
「ベラの手を握った時、僕は彼女がもう少しで息を引き取ることを初めて実感した。僕の手を握り返すベラの手の力がだんだん弱くなって、ベッドに沈んでいくのが分かった。しかし次の瞬間、ベラが突然僕の手を強く握り返してきたんだ。」
するとベラは再び命を宿したように大きな声で泣き始めたのです。
医師たちは急いで病室に飛び込んできました。
小さなベラちゃんは力強く生きていたのです。
その後治療は再開され、数週間後には退院できるほどに回復していました。
奇跡が起きたとしか言いようがありませんでした。
奇跡を起こしたベラのその後
こちらが5ヶ月後のベラちゃんです。
やせ細り、弱っていたあの日からは想像もつかない姿ですね。
髪の毛も生えてベラちゃんは今、走るのが大好きな女の子です。
彼女が助かるとは思っていなかった人々は、ベラちゃんを「奇跡の子」と呼びます。
ピンクのポニーのおもちゃがお気に入りの普通の女の子は、強い生命力を秘めていたのです。
まさか誰も助かるとは思っていなかった命。
死を覚悟した家族の気持ちを考えると、助かって本当に良かったです。
これからもベラちゃんには元気でいてほしいものです。
出典:イミシン
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