救われたフリーウェイ
リチャードさんが助けに入った時、子猫は警戒していたようですがリチャードさんが
「もう大丈夫だよ」と言うと子猫は落ち着いた表情を見せました。
そして高速道路から出る時、子猫を腕に抱くと子猫は嬉しそうにニャーと鳴くのでした。
救出された子猫は2回の手術を含む30日の病院で治療が必要でした。
もし、リチャードさんが助けに行くのが数時間遅かったら、子猫の命はなかったかもしれません。
この子猫の命はリチャードさんの勇敢さによって救われたのです。
治療を終え、無事に回復した子猫はその後リチャードさんが預かることになりました。
そしてその子猫の名前は高速道路で発見したので、「フリーウェイ(高速道路)」と名付けられました。
怪我も治ってリチャードさんの家族となったフリーウェイは今ではとても元気そうです。
写真をみているだけでもリチャードさんとフリーウェイは幸せそうですね。
今回フリーウェイがいたのは高速道路で助けるにはかなり危ないところなので、皆さんは自身の安全のためにも無闇に高速道路の中に入ってはいけないと私自身は思います。
しかし、リチャードさんの子猫を助けようとする純粋な気持ちや勇敢さは、素直に見習うべきところではないでしょうか。
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