若者が放った言葉
この高齢者、若者に席を立たせて女性2人を座らせたかったと思います。
しかしここまで嫌味たっぷりに言われ、関係のない人々も居心地悪くなり眠気も覚めてしまいました。
お話の投稿者が、
「席を譲ればもう1人誰か立ってくれるか」と思い、
仕方なく腰を浮かせようかと思った時、サングラスの男性が言い放ちました。
「あんたたちさぁ、ハイキングはできるのに電車では立てないのはどうなの?それっておかしくない?遊んできたくせによ。こっちはこれから仕事に行くんだよ。大体ねぇ 俺らみたいなもんが土曜日も働いてあんたたち高齢者の年金作ってやっているんだよ。俺たちがあんたらみたいに年くっても年金なんかもらえないんだぞ。優雅にハイキングなんてやってらんないんだぞ。そんなに座りたかったら優先座席にいけよ!」
細かい表現はあやふやですが、おおよそこんな感じ。
いまどき風の若者ですがまっすぐな発言にこっちがビックリ。
「お年寄りを大切にしましょう」やら
「お年寄りに座席をゆずりましょう」などと言われてきた世代である投稿者の耳にも、彼の言葉は正しいと思えました。
投稿者は席を立とうと浮かせた腰を元に戻しました。
その後どうなったかというと、3人の高齢者は凍りついたように黙りこくって次の駅で降車。
多分他の車両に移ったのかもしれません。
いかがですか?
どちらが正論とは言い切れませんが、なんか若者の言い分にも納得してしまいますよね。
ネットの反応
この投稿にネットでは沢山の声が寄せられました。
「最近の年よりはワガママだから・・・」
「元気そうな老人に席を譲るべきといわれたらカチンときますよね・・・」
など少々手厳しいものから、
「嫌味で言うのではなく率直に『席を譲っていただけますか?』 とお願いする姿が必要」
「若者であれ老人であれ 権利ばかり主張すべきではない」
という納得できるものまで。
皆ストレスを抱えお互いを思いやるゆとりを失くしているようにも思えますね。
電車内に限らず、一呼吸置いて相手の立場に立って考えてみることが大切ですね。
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