耳の匂いをクンクン…
「この匂い 安心する〜。好き〜。」なんて言ってるのでしょうか。
安心する匂いって、人間でもありますよね!
まんざらでもないチャーリー。
スカウトに耳の匂いを嗅がれて、なんとなく気持ち良さそうですね。
チャーリーの腕(?)の中がスカウトの定位置です。
チャーリーの隣にはスカウト。
スカウトの隣にはチャーリー。
仲良しコンビはいつも一緒。
お互いが大切な存在でした。
しかし、そんな幸せな日々はそう長くは続きませんでした。
チャーリーはガンに侵され、他界。
いつも隣にいてくれたチャーリー、いつも優しく包み込んでくれたチャーリー…。
しかしもうチャーリーはいないのです。
スカウトはもう二度とチャーリーの腕に包まれる事は出来ません。
チャーリーの写真
すっかり元気を失くしてしまったスカウトのために、飼い主さんはチャーリーの写真をタブレットに映し出しました。
タブレットには生前のチャーリーが…
そのタブレットにそっと近づき、背中を丸めるスカウト。
タブレットの前で背中を丸めて座るスカウトの姿は、まるでチャーリーの腕の中にいるようです。
タブレットに映し出されたチャーリーの姿にスカウトは何を思ったのでしょう。
きっとチャーリーの温もりを思い出したのでしょう。
純粋で無垢な愛情によって築かれた2匹の関係。
大切な相棒を失ったスカウトですが、チャーリーから与えられた愛情を胸に強く、たくましく成長して欲しいですね。
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