許せないDV、助けてのサイン
この女性は日々、DVを受けて苦しんでいました。
そして誰にも助けを求めることもできずにいたそうです。
そんな時、この活動に出会います。
ネット上である画期的な運動の存在で、真っ暗だった未来がすこしずつ変化していきました。
彼女は疑いながらも、手のひらのホクロを描きました。
そしてすぐさま警察に駆け付けました。
警察はためらうことなく旦那さんの逮捕に踏み切ったのです。
他にも、こちらの女性は旦那様から暴力を受けるDV被害者でした。
彼女もなかなか周りに助けを求められずにいましたが この活動を知ったことで助かりました。
ブラックドットキャンペーン
こんな運動を知っていますか?
これは、DV被害を経験したイギリス人女性が始めた運動です。
DV被害を受けている人は助けを求めることができず、一人で悩んでしまっているものです。
そこでこれは何の言葉も発する事無く、誰かに助けを求められる方法として広まりました。
これを『ブラックドットキャンペーン』といいます。
「自分の子どもを危険な目にあわせたくない」
「世間体を気にする」
そんな理由から声を発することのできない被害者のために、この活動をはじめた女性は被害者の無言の助けに耳を傾けるよう呼びかけています。
DV撲滅に向けて
このブラックドットキャンペーンは徐々に浸透されつつあります。
この活動で救われた女性は、
「手のひらに描いたただの点が、私の人生を救ってくれました。」と語っています。
これは男性から被害を受けている女性だけでなく、女性から被害を受けている男性にも実践されています。
女性の4人に1人の割合で、生涯1度はDV被害を受けるという悲しい統計があります。
その60%は家庭内の暴力です。
DV被害が一刻も早くなくなることを願うばかりです。
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