瀕死の愛犬!その時飼い主は…
死が目前となり、もはや寝たきりとなったブッバ。
ジェシーさんはブッバに何かしてあげいと思っていました。
そして最後に、2人のひとときを動画に残そうと考えました。その動画はこちらです。
もうほぼ寝たきりになっていたブッバは最後の力を出し切る様にジェシーさんに顔を近づけ、力なくぺろぺろしていました。
それはきっと、ブッバの今できる最大の愛情だったのでしょうね。
それを感じ取ったであろうジェシーさんが堪え切れずに涙を流しているところで、見ている私たちの心も締めつけられるようですね。
天国に旅立ったブッバ
数日後ブッバは息を引きとりました。
ジェシーさんは弱った愛犬へ抱く悲しみについて、次のように語りました。
まるで鋭いカミソリのようだ。年老いて苦しむ姿を見ていると、命が終える瞬間を見るのがとても辛い。「大丈夫だよ、まだ元気だよ」という小さな行動に、すがりつきたくなってしまう。元気なはずはないと、わかっているのに。死んでほしくない…そんなワガママを抱くとき、愛犬を抱くと心が少しだけ軽くなるんだ。これがきっと、大好きな親友を思う気持ちだ。
ガンの治療で痛みや衰弱していく体と戦いながら、心配しているジェシーさんを安心させたくて頑張る姿を想像すると本当に切なくなり、またブッバの健気な姿に涙がとまりません。
最期を看取る時、あなたならどうしますか?
愛犬、愛猫…、それぞれ愛情を深く深くかけ家族の一員として過ごしている方が多いと思いますが、動物の寿命は私たち人間より短命です。
人間より早くその時がやってきます。
その時どのような行動をとったら良いのでしょうか?
どんなに苦しい時を過ごしたとしても、愛しい飼い主さんが体を撫でてくれるだけで幸せな最後になるのかもしれませんね。
ペットとの最期を考えさせられる切ない動画でした。
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