【恐ろしい現実】「トンネルの上の廃病院」へ肝試しに行ったら・・・

「今へんなおっさんいたよな?」とAが言うが、

「見てねぇよw事故るから怖い事言うなw」と一蹴されてしまう。

「んだよ…俺だけ怖いじゃねぇか」そんなこんなでその時の旅行は終わった。

んで去年、Aはその時の友人に会うために、同じ道を通り高速を飛ばして居た。

友人が仕事の関係で九州配属になったのだ。

「あぁひまだなぁ」なんて独り言を言いながら走り続ける。

「この辺か……」以前の旅行で人を見た処に差し掛かる。

チラチラ脇見運転をしながら通り抜けてしまった。

「あれ…居ない」そりゃそうだ。

何年も同じ場所に人が居る方が怖い。いや、まてまて。見えるはずが無い。

メガネ掛けてなかったもん。

Aはメガネを掛けていないと、対面に居る人の表情さえわからない。

気付いた瞬間寒気がして、「パーキング……なんkmだ?」

丁度近場にあったパーキングに入り、急いでSに電話する。

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