隣に住んでる中学生の女の子から1,000円貸して欲しいと言われ・・・【涙腺崩壊】

印鑑買って通帳とカード作って「オッケーです。」何がオッケーなのか解らなくて聞いたら、

高校入ったらバイトするから必要になるし「アルバイトしてた方が就職有利みたいです。」

先見すぎと思ったけど大真面目に考えていて。俺にとっては部活やって遊ぶ時間だった高校生活は、

彼女にとっては就職までの足掛かりになる期間という位置づけ。歴然たる意識の差。

姿形は普通よりかなり小柄な中学生なのに、思考は二十歳過ぎた社会人の俺よりもかなり大人で。

ギャップ激しくて。どう接してればいいのか解らなくなりかけて、時々悩んだ時期だった。

お年玉は何に使うでも無く「無くなる予定が無いお金です。」通帳眺めて嬉しそうにしてて。

俺が十五の正月に貰ったお年玉の使い道を思い出すと、あまりに子供っぽくて恥ずかしさ感じた。

ふと気になって「入試大丈夫?」言ってみたら「ちゃんとやってますよ。」自信ありげで。

「心配しなくていい?」「ですよ。」「ホントに?」「って思ってないと。」やっと少し本音で。

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