隣に住んでる中学生の女の子から1,000円貸して欲しいと言われ・・・【涙腺崩壊】

結局バイト三昧。おかんも婆ちゃんも、親父に聞いて事情を知ってたので、

帰らないと伝えても特にコメントは無く。何か送っとくから、と言うだけだった。

餅とか種々の食材とか実家では冬一番の御馳走な鴨とか、多量に送られてきて。

お裾分けしろと言う事だろうなと理解して、彼女に「鍋やろ」って言って。

二人で土鍋とコンロ買いに行ったホームセンターで、クラスの女の子と出くわして。

「あー、いらっしゃいませ。」「バイト?」「うん。詳しい事は明日聞くから。」

非常に面倒な事になったと思いながら、買い物済ませて帰って。彼女とお婆さんと鍋やって。

暑いくらいに体の温まる鴨、彼女もお婆さんも驚いたみたいで、喜んでくれて。嬉しくて。

残った汁保存する為にさましてたら、パーカー着た彼女が横に来て、足入れて座って。

何か妙に近くて。彼女の髪の匂いで鼻くすぐられるのを、その時初めて意識したと思う。

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