もうこの頃にはバイトにすっかり慣れて。立ち疲れる事も足痛い何て事も無くなったけど、
度々足と背中と頼まれるようになった。最初の時が気持ちよくてよく寝れたからか、癖がついて。
せっかくだからちゃんと習おうとリハ室で資料貰って見学して。少し知識を得ると試したくて、
風呂入ってからジャージ姿の彼女が部屋来て「お願いします。」その言葉を待ちかまえてる感じに。
お婆さんが「賃も出さんのに。」と申し訳ながってたから「勉強なります。」とか言ってたけど、
実際のは脱力しきって寝入る彼女見てると妙に幸せ感じられて。ホッと出来て。完全に趣味化してた。
彼女は「一緒にいる時間減ったから。」そう言って揉まない日でも泊まりに来る回数が増えて。
家帰るのは食事だけの日が続いてもお婆さんは「ようやばば離れしたかね。」と、むしろ嬉しげ。
信頼してくれてるがゆえの無警戒。そう思うと、裏切る事は出来ないと思い。
カレシと言うよりは保護者。彼女が制服着てる間はそのスタンスでいようと努力はした。
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