まずはニキビの基本から
10代の成長期によく出るのは思春期ニキビといわれ、成長ホルモンが著しく活動している間、皮脂の分泌の過多やアクネ菌の繁殖、部活動などで肌を清潔に保てないなどが原因です。
20代を過ぎてから出るニキビは大人ニキビといわれ、ターンオーバーの際古くなった角質が上手く剥がれず毛穴を塞ぐことでできてしまいます。
ターンオーバーが正常に行われていない原因はストレスや睡眠不足、便秘などの体調不良と全てが一気に解決するのは不可能と言えるでしょう。
ターンオーバーとニキビの関係
ターンオーバーの周期は個人差や年齢に大きく左右され、28日から56日程度といわれています。
皮膚は一番上に来るまで「基底層」「顆粒層」「角質層」と3つにわかれており、基底層で細胞が生まれ、形を変えながら表面に到着し垢となって落ちていきます。
ニキビは角質層でできており、早くターンオーバーさせれば痕が残りにくく健康な肌になると思います。
ニキビができたら新陳代謝をあげると良いのですが、やはり体調の不調が続くと新陳代謝も悪くなるといえるでしょう。
どうしたら良いの？大人ニキビ
簡単なことではないのですが、ストレスを溜めないようにしたり上手く発散できる趣味や生活を心掛けることが大切です。
また睡眠不足は、仕事や子育てで忙しいと難しいことではありますが、肌が生まれ変わる時間帯が22時～2時といわれ、「ゴールデンタイム」と呼ばれています。
家事や仕事が残っていても夜更かしするより、朝方に動けるよう変えていくと良いかもしれません。
しかしそこまでやっても出るのはニキビ。そ
のニキビは体調不良のサインかもしれませんね。
「ニキビで毒素早見図」を使って対策を練りましょう！
ニキビの場所と毒素
ニキビは老廃物など、内臓機能で処理がキャパオーバーした分がニキビという形で排出しようとしているためにできる、とのことです。
ということは食べ過ぎが続くと「胃」、便秘だと「大腸」といった箇所にできているのかもしれませんね！
「ニキビで毒素早見図」をみれば思い当たる節があるかも？
ニキビの出る場所でどんな臓器に毒素がたまってるか分かる図。
体は食べたものや老廃物を内臓で処理できなくなると、ふきでものという形で体が老廃物を外に出そうとするんだって。
だから砂糖や油脂を食べ過ぎるとニキビが出るのね。体って面白い。 pic.twitter.com/jmoqPRHpz9— くみんちゅ (@kuminchuu) June 11, 2015
画期的なニキビで毒素早見図を使って、ニキビを撲滅！
いかがですか？
この図を見れば今どこに毒素が溜まっているか一目瞭然なので、普段できやすいと感じている場所を確認して気をつけていくとニキビとさよなら出来るかもしれませんね。
ニキビを撲滅して更に健康な体を手に入れるというのは正に一石二鳥です。
是非皆さんもお試しください。
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