お父さんハクチョウの威嚇
なんと、お父さんハクチョウは自転車を威嚇しました。
自転車そのものを威嚇したのか、それとも自転車に乗った人に対してなのかは分かりませんが、
子供たちに危険がおよぶものとみなしたようです。
しかし威嚇をされた方は、お父さんの行動に気付かなかったのでしょうか?
特に反応せず、そのまま走り去っていきました。
ハクチョウ一家は無事に横断歩道を渡ることができるのか、見ているだけでハラハラします。
しかし、その心配は不要でした。
ハクチョウ一家は何事もなく、横断歩道を渡りきることができたのです。
これも周囲にいた人々が、ハクチョウ一家に道を譲ってくれたおかげでしょう。
やってきた車も減速して、ハクチョウ一家が渡りきるのを待ってくれていました。
優しい気持ち
誰もケガすることなく無事に横断歩道を渡り終えたので、安堵していることが伝わってきます。
子供たちはもちろんですが、お父さんやお母さんも緊張していたのでしょう。
できることなら自分も家族も、ケガをするのだけは避けたいと思っていたはずでしょう。
ハクチョウ一家の大移動はいかがでしたか?
移動している様子を見てるだけなのに、どんどん優しい気持ちになっていきました。

本来はここに道路なんてありませんでしたが人間側の都合によって舗装され、
それに伴いハクチョウ一家を取り巻く環境も一変しました。
ハクチョウ一家の周囲にいた優しい人々と同じくらい、
周囲の環境も動物たちに合わせるくらいの気持ちがあっても良いような気もします。
何はともあれ、ハクチョウ一家が無事に渡り切れてよかったですね。
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出典:YouTube