売り物にならない子猫たち
Instagramで可愛い家族を紹介している石田さん。
2018年7月6日に投稿された写真には、茶トラの子猫2匹を抱っこしている姿が投稿されました。
元気一杯の子猫たちですが、この子たちは『立ち耳のスコッティッシュフォールド』です。
この種類は垂れた耳の方が人気とのこと。
耳が立っているという理由だけで「売り物にならない」と判断され、動物病院で保護されていたそうです。
その境遇を知った石田さんは、心の中で名前を付けてしまうほど心を動かされてしまいました。
ハチミツ色をしているので「はっち」「みっつ」と命名。
しかし、すでに家にいるメンバーを合わせると、5匹の大家族になってしまいます。
石田さんは子猫たちに対する思いを、ハニオに語りかけるようなコメントを投稿しました。
ハニオの子分
「あのちいさなかわいすぎる
はちみつ兄弟は、
ハニオの子分にしてあげたいけど
おかーさん、あまりにバタバタに
なってしまいますから。
もっとふさわしいところが
あるはずなのよ、ハニオ。」
子猫たちのために里親探しをしようとした石田さんでしたが、どうしてもあきらめきれませんでした。
石田さんは自分の体力と仕事の両立を検討し、
以前に猫4匹とラブラドール1匹と暮らしていたことを思い出しました。
そして、彼女の迷いは消えていったのです。
「はっち」と「みっつ」を受け入れることを決断!
ついに2匹は、ハニオの子分となりました。
2匹に向けて石田さんは、次のようなコメントを投稿しました。
素晴らしい決断
「とにかく、元気で、丈夫に
育ってください。
みんなでね。
たのしくね。
それだけを望みます。
そしておかーさんは働きます。」
子猫たちの幸せを願って家族に迎えた石田さんの思いが伝わってきます。
この報告には「ありがとう!」「幸せになるんだよ!」など、
喜びのメッセージがたくさん寄せられていました。
ペット販売の裏側ではささいな理由で「売れない」と判断され、
この子猫たちのように悲しい思いをしている子がいます。
この石田さんの決断をきっかけに、
気軽に「物」として扱われるペットの売買について考えるべきではないでしょうか?
先の不透明な子猫たちでしたが、
優しい石田さんのもとで先輩猫さんや犬とともに元気に暮らして欲しいですね。
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出典:Instagram