手話を覚えていく猫
まずボブキャットは、キムさん伝える手話に関心を示してくれました。
瞬く間に手話を覚えたボブキャットを見習って、バンビもどんどん手話を覚えていったそうです。
「お手」のサインにボブキャットはすぐに反応。
隣にいるトマシーナがジッと見つめています。
この子が一番、飲み込みが早かったそうです。
耳は聞こえなくても、仲間の動作で手話を理解したバンビも、キムさんの手先をジッと見ていますね。
『PetFinder』を通じて、テキサス州のスプリングで見つけたという耳の不自由なバンビに、
キムさん夫婦はある思いを寄せていました。
夫婦の思い
実は、キムさんと夫のジョンさんも耳が不自由だったのです。
それだけに、聴覚を失ったバンビのことが他人事とは思えなかったのでしょう。
手話でコミュニケーションを取ろうと思いついたのも、キムさんでなければ思いつかないかもしれません。
3匹とも、ちゃんと握手やお座りをしていました。
ダンスをするキムさんも嬉しそうですが、猫たちもとても楽しそうです。
キムさん夫婦の夢は、猫たちが手話で話しかけてくれること。
2人の愛情があれば、猫からの手話コミュニケーションの実現も、そう遠い日ではなさそうですね。
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出典：YouTube
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