毎朝の贈り物
猫のバルーが飼い主さんであるベンさんに出会った時はまだ子猫でしたが、
その愛らしい姿でベンさんの心を掴んでからずっとふたりは友達なのです。
ベンさんはバルーについて、
「僕が落ち込んでる時は胸の上で喉をゴロゴロさせたり、鼻を摺り寄せて慰めてくれるいい子なんだ」
と話します。

ベンさんはある日、学生シェアハウスへ引っ越しました。
その日からバルーは小動物を生きたまま捕まえて、ベンさんの胸の上に毎朝贈り物をするようになります。
サイズ自体は小さいですが生きている状態で部屋の中に入れられては、
捕まえるのも一苦労だったのではないでしょうか?
この贈り物には、流石のベンさんもタジタジ。
そこでバルーが用意した生物に代わる最高の代替品を、次のページで詳しくご紹介いたします。