流氷の上に取り残されていたキツネが、漁師によって見事に救助される…!

地球温暖化の影響もあるのでしょうか?

世界中が猛暑の夏を迎えています。

その地球温暖化で、ダメージを一番受けているのは北極地帯です。

北極では氷が必要以上に溶け始め、

獲物を捕獲するために流氷を利用している「シロクマ」「ホッキョクギツネ」は死活問題となっています。

凍らない海を必死で泳ぐシロクマが、

獲物のトドにたどり着いた時には捕まえる気力も無くなっているとのこと。

そんな北の寒い地域で暮らしている動物を、窮地から救い出した方々がいます。

カニ漁をしている漁師のクリフ・ラッセルさんと仲間のマロリーさん、

そしてマロリーさんの息子さんであるアランさんが小型船

「Northern Swan号」で北大西洋の西側に位置するラブラドル海に漁に出ていた先月のことです。

寒流が流れ込む漁場に到着すると、遠くに見える流氷の上に何かが動いているように見えたそうです。

その後のお話は、次のページにてお伝えいたします。

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