断った理由
高須院長はこれまで数々の災害において、積極的な支援活動を行なってきました。
しかし、あくまでも彼はただの一般人です。
専門知識を持つ自衛隊や消防隊がすでに現地で活動しており、
素人の自分が今出ていけばかえって彼らの邪魔になってしまうと高須院長は考えました。
ですから謝罪を添えたうえで、「ヘリコプターは出せない」と丁寧に断ったのです。
ごめんなさい。やれることなら何でもやりますが、すでに自衛隊と消防隊の専門家の出番の段階になっています。
かっちゃんのヘリコプターは現状では足手まといです。お許しください。 https://t.co/nNVkGDdjZM— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年7月7日
被災地の倉敷市には個人からの支援物資が届いているのですが、
それが救助活動を行う自衛隊の通行の妨げになっているという問題も生じています。
高須院長の危惧していることが、実際に現地で起こっているのです。
高須院長も、助けたいと強く思う気持ちはあったことでしょう。
しかしこれらのことを考慮し、高須院長は自主的に救助活動を自粛することを選んだのです。
この高須院長の決断に対するみんなの反応を、次のページで詳しくお伝えいたします。