廃墟の裏庭で繋がれた状態だった犬
アメリカのフロリダ州マイアミで、ヒューゴさんという男性はルームメート3人と暮らしています。
ある日、大家さんから近所の廃屋の裏庭に犬が繋がれたまま放置されていることを聞きました。
その犬はドゴ・アルヘンティーノと言う犬種のミックスで、名前は「ガネーシュ」と言います。
救助に向かったヒューゴさんとルームメートの女性は犬に近づきますが、勢いよく吠えられてしまいました。
しかし、ヒューゴさん達は諦めません。

当初は怯えた様子だったガネーシュですが、次第に警戒を解いてリラックスしていきます。
しかし救助開始から20分後、車で通りがかった男性からはこう言われたそうです。
「そいつは甥っ子の犬だよ。数か月前に置き去りにして行ったんだが、俺の知ったこっちゃないね」
男性は苦しむ犬を見て何も感じなかったのでしょうか?
男性の言葉をスルーして救助を続けるヒューゴさん達の姿を、次のページの動画にてご覧ください。
1 2