「マ・ラッ・ツィ!」
大会組織委員会やFCルビン・カザンのスタッフ、宿舎の食堂や清掃、
セキュリティ・ボランティアなどと言った多くのスタッフたちが、
ベースキャンプに戻ってきたサッカー日本代表を迎えてくれました。
その際にスタッフたちは手拍子をして、お互いに声を合わせながらこのように合唱したそうです。
「マ・ラッ・ツィ!マ・ラッ・ツィ!」
ベルギー戦翌日、ベースキャンプのカザンに戻ると、FCルビン・カザンのスタッフ、宿舎の食堂や清掃、セキュリティのスタッフ、大会組織委員会のスタッフ、ボランティアなど多くの方が「マラッツィ(よくやった、お疲れ様を意味するロシア語)」の大合唱で迎えてくれました。#SAMURAIBLUE #WorldCup pic.twitter.com/z2XSYKQOX3
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年7月3日
「マラッツィ」とはロシア語で、「よくやったね!」「お疲れ様!」という意味です。
ベースキャンプに集まったスタッフたちは日本代表の健闘を称え、
激励しながら日本代表を迎えてくれました。
そんな彼らに対し、日本代表選手たちは「ありがとう」と感謝を示すように笑いながら手を挙げています。
ネットの反応
試合に負けてしまったことで意気消沈している中、
こんなにも温かなお迎えは選手にとっても嬉しかったことでしょう。
数多くの人たちが選手を温かく迎えている光景に、ネット上で称賛の声が相次いでいます。
・朝から号泣してしまいました
・日本代表が試合に負けた時は悔しすぎて泣けなかったけど、これを見たら泣いてしまいました
・泣いてくれているスタッフさんもいる。国が違っても嬉しいとかさびしいとかおもう気持ちは同じなんだ…
スタッフたちの日本代表に対する優しさあふれる行動は、たくさんの人を感動させました。
こうして温かな迎え方をしてもらえたのは、日本代表の繰り広げた熱い戦いがあってこそです。
改めて、全力で試合に臨んだ彼らへ大きな拍手を送りたいですね。
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出典:Twitter