触られることにすら怯えていた、オオカミと犬の間に生まれた動物が心を開くまでの軌跡!

触られることすら恐怖

雑種犬は保護された当初、脱水症状などでかなり弱っていたため、

ミシェルさんによって病院に運ばれて治療することになりました。

ミシェルさんによると彼はとても臆病だったそうで、

優しく触れられることさえとても怖がっていたとのこと。

オオカミといえば凶暴な性格で、人間に襲い掛かってくると言うようなイメージがある方も多いと思います。

しかしこの雑種犬の場合、襲い掛かるどころか人と目を合わせることすら恐れています。

人に対してとても怯えている様子を見るに、今まで人から恐怖ばかり与えられてきたのかもしれません。

保護されて数日後、雑種犬は次第にミシェルさんたちの傍でリラックスし始めました。

もう初めて会った時に見た恐怖の表情は見えないとミシェルさんは話しています。

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