2018年6月18日の大阪北部を震源とする地震は、最大震度6弱の揺れが発生しました。
地震の際にSNSではさまざまな情報が流れますが、中にはデマも流れることもあります。
熊本地震では「ライオン逃げた」とのデマが流れ、熊本市長がデマの注意喚起をしたにも関わらず、
大阪ではデマ情報が流れているとのこと。
悪用もされるSNSですが、大阪市長を務めている吉村洋文さんのツイートはそうではありません。
吉村洋文市長のツイート
地震の発生時刻は「7時58分」でした。吉村さんはその6分後にツイートしています。
始めのツイートから25分後には、次の情報を流しました。
大阪で大きな地震が発生しました。各メディアの情報に注意し、安全を確保して下さい。
— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2018年6月17日
この地震によって家具等が倒れた情報を確認したようですね。
そして、災害対策本部の設置を報告しました。
余震の可能性もあるので、倒れた家具は元に戻さないで下さい。安全確保を最優先して下さい。
— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2018年6月17日
こうした細かな情報発信と、市として何を行なっているのかが分かると、
突然地震に遭遇してしまった方々の安心につながるのではないでしょうか?
市に災害対策本部を立ち上げ、市として被災情報の把握、災害救助に努めます。余震に注意してメディア等の情報把握につとめてください。これから人が集まる駅や混雑する場所にはいかないで待機して下さい。
— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2018年6月17日
さらに、子供たちの安全確保に向けて指示を出します。
その内容は、次のページで詳しくご紹介いたします。