上司の態度
就業後にある会社員へ、上司から連絡が来ました。
「日曜日、頼むな」「5時に集合で」「じゃあ出てくれ」
この上から目線な上司からの業務命令。
相手の都合を伺ってから頼むのが普通だと思いますが、頭ごなしに「頼むな」はカチンときますね。
この横柄な態度に、断固拒否を続ける部下は反撃します。
「出ろ」と休日出勤を強制する上司に対して、思わず反撃に出ました。
上司 撃破 pic.twitter.com/Oz1Gp9IfF3
— どんき (@_DNxKY_) 2018年5月31日
「それが人に物を頼む時の態度ですか」「そんな言われ方されたら用事なくても出たくなくなります。」
あまりの横柄さを反撃した部下に、取ってつけたように丁寧に対応した上司ですが、
時はすでに遅かったようです。
見事に断られてしまいました。
日頃から丁寧に対応していれば、部下も動いてくれたはずです。
この上司は、態度の悪さから信頼関係を失っているようですね。
広い視野で!
この上司は、入社した頃に自分の上司から横柄な態度で使われていたのかもしれません。
しかし、だからと言って自分も同じことをしていては、何の進歩も無いのではないでしょうか?
イジメの構造と変わりありません。
部下から信頼される上司になるためにも、相手の気持ちを考えてから行動するべきです。
何気なく指示していた「あれやって(行動指示)」「○○ができていない(否定的発言)」
「何度も言わせるな」「もう忘れたのか(脅迫的発言)」などは控えるべきです。
この発言は人を委縮させ、抵抗感を持たせます。
この考えを改め、「○○した方がいいのでは?」「私はこう思うけれど君はどう思う?」と、
相手に気づかれないように無意識にメッセ—ジを伝えることで、抵抗なく「自主的」に動くようになります。
この方法は心理学の「催眠言語」という方法ですが、会社だけではなく子育てにも使える言語方法ですね。
部下の信頼を得るためにも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
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出典:Twitter