集団生活をする動物は、スキンシップが欠かせません。
私たち人間も、握手やハグをします。
そう言ったコミュニケーションは、身近にいるワンちゃんも同じです。
愛犬を撫でると幸せそうな顔になり、
飼い主さんも悲しい時にワンちゃんを抱きしめると慰められるのではないでしょうか?
しかし全身が皮膚疾患のため、触ることができない犬がいました。
今回ご紹介するワンちゃんは、1歳になるボーダーコリーの「コング」です。
アメリカのオクラホマ州クレアモアにある保健所に、酷い皮膚疾患を患った状態で収容されました。
毛が抜け落ち、赤くただれた皮膚は激しい痛みを抱えていました。
そのため、コングの気を落ち着かせるための撫でる行為すらできない状態だったそうです。
果たして痛々しいコングには、どのような未来が待っているのでしょうか?
気になる方は次のページをご覧ください。
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