「悲しい、親ブン殴りに行きたい」
竹山さんは事件が発覚した6日にTwitterを更新し、虐待事件について思いをつづりました。
「わけのわからん虐待するくらいなら俺が引き取って育てる」と、やりきれない思いを語る竹山さん。
同じような想いの方も、たくさんいたのではないでしょうか?
また「せつない、悲しい、親ブン殴りにいきたい」と、怒りと悲しみをあらわにしています。
虐待のニュース。こんな悲しい事があっていいのかよ!ダメだろ!絶対ダメだろ!あってはならん事だが親はもう無理なら言ってくれ!わけのわからん虐待するくらいなら俺が引き取って育てるから。。。と思ってしまう。
あぁ〜、せつない、悲しい、親ブン殴りに行きたい。— カンニング竹山 (@takeyama0330) 2018年6月6日
怒るキャラクターで知られている竹山さんですが、
ここにつづられた怒りはお笑い芸人としてではなく人間の叫びと考えた方が良いでしょう。
この想いは、多くの方の心に届いたのではないでしょうか?
過去に2回、保護されていた女の子。
2回も保護されていたのなら、どうにか親への引き渡しを拒むことはできなかったのでしょうか?
親の愛は絶対ではありません。
ネットの反応
竹山さんの怒りは最もです。
しかし現実には、子供たちは家族というベールに包まれて虐待を受けています。
竹山さんの投稿には、多くの人が共感のコメントを寄せました。
・私も切ない。有名な人がこうして言葉にしてくれてありがとう
・無理なことだと分かっていても、竹山さんの『引き取って育てる』って思う気持ちに同感します
・そういう気持ちを知名度のある人がいってくれるだけで、全然違うと思います
・竹山さんと同じ気持ちの人は、たくさんいると思います
・周りの大人は保護してほしかった。毎回サインは出てるけど、助けられずってのばかりでかわいそう
両親が裁かれるのは当然ですが、
「幼い子への虐待がエスカレートする父親」「目の前で子供が殴られているのに無関心な母親」
なぜこのような人間になるのでしょう?
この問題が解決されない限りは、子供たちへの虐待は続くのではないでしょうか?
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出典:Twitter