目黒区での虐待事件
親の虐待により、小さな命が奪われてしまいました。
東京都目黒区で父親が5歳の小さな娘に虐待し、衰弱した女の子は死亡したあげくに放置されていたのです。
そして、2018年6月6日に両親が逮捕されました。
長期間女の子はまともにご飯を与えてもらえず、暗く空調もない部屋に閉じ込められていました。
言いつけが守れないと、暴力を加えられていたそうです。
両親は虐待の発覚を恐れ、体調が悪くなっても病院に連れて行きませんでした。
事件後に警察が家宅捜索したところ、女の子のノートを発見。
そこには次のような文章が、つづられていたのです。
「もうおねがいゆるして ゆるしてください」
「ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして」
そこには両親への言葉や、自分を励ます言葉が残されていました。
これらの報道から小さな女の子が置かれた境遇と結末に、日本中の人が心を痛めたと思います。
多くの人たちが抱いた悲しみや怒りを代弁するように、
タレントの「カンニング竹山」さんが綴った想いを次のページで詳しくご紹介いたします。
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